よくある質問

HOME > よくある質問 > 無垢材について

よくある質問 無垢材について

オイル塗装とウレタンニス塗装の違いは?

オイル塗装は、オイルを木に浸透させていく塗装です。
仕上がりはマット~自然な艶、少ししっとりとしていて手触りが良く、木そのものの質感を楽しめます。
傷などができても馴染んでいき、使い込むほど味が出てきます。
ただ、長時間水滴がついた状態ですと、水分が染み込んでしまって染みができてしまうことがあるので、
コースター等をご使用いただいたり、テーブルを拭く際には布巾を堅く絞っていただくことで防ぐことができます。
もし気になる傷や染みができてしまって、どうしてもここだけ直したいという場合には、紙やすりで少し表面を削って頂き、
オイルを塗ることで、お客様自身でお直しをすることもできます。
また、乾燥が気になった時や、数年毎にメンテナンスとしてオイルを塗っていただくことにより、木が潤い、良い状態で長く使っていただけます。

ウレタンニス塗装は木の表面に塗膜をつくる塗装です。
オイルに比べると少し艶があり、つるつるとした手触りです。
膜をつくるので、こぼしても汚れや染みも付きにくく、定期的なメンテナンスも必要ないため、普段のお手入れが楽です。
ただ、将来的に傷から水が入り込んでしまったり、塗膜が劣化してしまい、剥がれてしまうことがございます。
その場合には、直すのに全て剥がす作業が必要となりますので、お客様自身でお直しするのは難しいため、
弊社や専門の業者にご依頼いただければと思います。

お問い合わせ ページトップへ